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アルバイトと正社員、具体的にどこが違うかはご存じですか?
実は、労働基準法上はアルバイトと正社員の区別は規定されていません。アルバイトであっても、労働基準法はきちんと適用され、半年勤務すれば有給休暇ももらえます。 ※ 労働基準法とは別に、「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律」(いわゆるパートタイム労働法)というものがありますが、こちらは具体的な権利というより、パートタイム労働者の立場を保証する目的が強いようです。まず、お給料について。通常、アルバイトの場合は時給で、正社員は月給で計算して支払われます。正社員の方が高くて有利と考えがちですが、入社したての正社員の月給を時給換算した場合、アルバイトより低いこともあります。とはいえ、平均的な年間収入は、正社員の方が圧倒的に高くなります。これはボーナスや昇給あるためで、当然のことながら勤続年数が長いほど差が出ます。また、正社員の方が福利厚生なども充実しています。 次に、研修や資格について。特に大学生の場合、社会勉強やスキルアップを目的としてにアルバイトをする人も多いはずです。ただ、アルバイトとして勤務した場合、正社員ほど充実した研修はさせてもらえないのが現実です。雇用者の立場から考えると、すぐに辞めてしまう可能性があるアルバイトさんより、ある程度将来が見える正社員に、技術や資格を身につけさせようとするのは当然のことです。労働者の研修には時間もお金もかかりますし、その間、労働者の生産性は下がるわけですから。 スキルアップの点から見たアルバイトの強みは、ひとつの技術をじっくり身につけることよりも、多くの職場でいろいろな体験ができること。アルバイト選びの際には、このこともポイントに含めて、じっくり検討することをお勧めします。